昔から、打ち込む競技のために違うトレーニングをするのが苦手です。
具体的には、野球がうまくなるためにランニングをするのが苦手でした。
今は、ランニングが速くなるためとはいえ筋トレするのは苦手です。
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(8/29)は坂道インターバルでした。
坂道インターバルの設定
坂道インターバル。
設定は私の場合は200m×5本を3set。
当然設定は走力や斜度によって変わってきます。
私の場合は斜度5〜10%の坂道で実施していて、その斜度だと200mというのが絶妙の距離なんです。
心拍は最大心拍数の90%を超えてきて、かなり心肺に刺激が入ります。
目安としてよく言われるのが、疾走時の心拍数が160〜180、緩走時は120〜130。
まぁ私はアラフィフですから、上はいいとこ160強ですよ。
ちなみに今回はこんな感じ。
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2021/08/img_1282-1024x576.png)
これだけでは分かりにくいのですが、大体疾走時165くらい、緩走時は135くらいです。
ね、いい感じに収まってるでしょ。
も少し緩走をゆっくりでもいいんだな。
また、このくらいの距離だとキツくなってきても「根性」でなんとかなるんですよね!
ぼっちで練習しているので、「耐える」ことができなくなると練習効率が落ちちゃうので、これって結構大事なんです。
で、それを5本を1setにすると、最初から終わりが見えている本数なので、キツくても「気合い」で乗り切れます!
坂道インターバルのコース
前回の坂道トレーニングの際に、2コースほど試してみました。
今回はそことは違う場所。
- 平均斜度:約6%
- 日陰がコースの3/4くらい
- 自動車は通行禁止
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_1274-1024x768.jpg)
ん〜バッチリ!当分ここでいこう!
坂道インターバルの効果
坂道を走る。
想像しただけでもしんどそうですよね!
そう、心拍数がしっかり上がって緩走で下がります。
ということは心肺機能の向上が期待できますよね。
VO2MAXなんて言いますが(詳しくは調べてみてください!)。
心肺機能が向上すると、酸素を多く取り込めたりそれをエネルギーに効率よく使えたりする。
マラソンに必要な機能ですよねー。
で、坂道インターバルではそれだけではなく、「筋力アップ」の効果もあります!
そりゃそうですよね。
重たいカラダを、重力に逆らってガンガン上へ押し上げていくんですから!
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2021/08/1384610_s.jpeg)
私の場合はフルマラソンで後半脚が攣ってしまうのですが、その対策として「筋力強化!」。
次こそは克服しようと思ってこれをメニューに入れ始めました。
今回の坂道インターバルはどうだった?
前回の坂道インターバルは13本。
今回の予定は15本。
最初から結構しんどかったんですが、根性・耐える・気合いで本数を進めていきました。
筋力的にもき始めて、2set終わるくらいには明らかに脚が上がらなくなってきました。
で、最終的には13本で心が折れて、緩走が歩きに、疾走がジョグになりました!
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2021/08/img_1283-1024x576.png)
最後15本目だけ頑張りましたが、まぁこんなもんですかね。暑かったし。
キチンと心肺にも筋力にも刺激があるトレーニングができました。
これからも月一くらいだとは思いますが、このコースで続けていきますよー。
さあ、筋力を使った後はプロテイン!
ということで、わたくしはザバスを愛用しています!
せっかくのトレーニング、余すことなく自分の身体向上に繋げましょう!
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2021/08/4988830_s.jpeg)
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