ランニング、特に暖かい時期や暑い時期に走ると、一つ大きな問題が立ちはだかる。
それが、
臭い
ランニングシューズってどのくらいの頻度で洗いますか?
かく言う私も、面倒でなかなか洗いません…
まぁね、冬場だったらそれでも汚れるだけで済むのですが、汗をかく時期だとそうはいかず。
夏場なんかは、一度走っただけでシューズの中は汗でグチョグチョ。
そのまま放置しようものなら、玄関中に悪臭が!
仕方なく洗うのです。
でもね、ランニングシューズを洗う、といえば【ウタマロ石鹸】をよく使います。
固形やリキッド等がありまして、固形は弱アルカリ性らしい。
汗の汚れは『酸性』らしいので、アルカリ性の洗剤とは相性が良い。
コレで洗えば臭いが落ちるだろう。
実際、公式ホームページでも『除菌・消臭効果』をうたってますし。
でもねー、
俺様の臭いはそんなモノに負けない!
悪臭なのだ(笑)
いや、マシにはなるよ。
でも、取りきれない。
ということで、以前から普段の洗濯物(で、臭うもの…)で使っているオキシクリーンを使うことに。
オキシクリーンとは
ちなみにオキシクリーンとは、活性酸素を利用して汚れや臭いを落とすらしい。
色柄ものにも使え、その上衣類だけでなく靴や食器、便器なんかにも使えます。
あ、ウールや革製品、金属には使えないらしいので。
いろんな使い方があるそうですが、有名なのがつけ置き洗い。
通称『オキシ漬け』。
40〜60℃くらいのお湯にオキシクリーンを溶かし、そこにつけ置く。
短いもので10分程、長いもので一晩浸けて洗うと、汚れも臭いもスッキリ落ちるそうです。
私も、おじさんが汗をかく時期に意外に困る
ユニクロ エアリズム 臭くなる問題
の解消に以前よりオキシクリーンを使っていました。
で、今回満を持してランニングシューズに使用、ってわけです。
オキシクリーンで洗ってみた
さて、実際の作業。
洗い方は『オキシ漬け』
今回洗うのは、ホカオネオネ リンコン3
これ、家の洗面所で作業しているのですが、もうすでに洗面所中が臭い…
必要なものは、
- オキシクリーン
- 手袋
- バケツまたはビニール袋(できれば厚手)
- 靴洗用ブラシ
てとこですかね。
まず、バケツまたはビニール袋にオキシ液を作る。
40〜60℃のお湯にキャップ一杯のオキシクリーンを混ぜる。
◾️ここで注意。
決して混ざりやすいとは言えないので、かき混ぜ必須です。
ただ、素手でやると手がヌルヌルしてきます。
石鹸でもなかなか取れません。
そもそも手荒れの原因になるので、(ゴム)手袋を使ってください!
と言いつつ、いつも手にいっぱいついてしまうドジっ子なのですが…
私は今回はビニール袋で作りました。
大きなバケツがなかったことと、バケツだとシューズが浮いてきてしまうのでうまく浸からないんですよね。
上からタオルをかけると良いそうですが。
で、出来上がりがこんな感じ。
これでも袋の中で浮いています。
まぁ、ある程度浸かっているから良いかな。
今回はこのまま夕方まで放置して、あとは靴用のブラシでゴシゴシ。
水で洗い流して終了。
そして干すだけ!
実はオキシクリーンでランニングシューズを洗うのは2回目。
前回はバッチリ臭いが消えていました。
今回も、洗ったあと匂ってみても
まったく問題なし!
最近は暑い日が、秋が深まるまで続きます。
ランナーのみなさま、そんな時のオキシクリーン。
ぜひ試してみてください。