私、ランニングはもう習慣になっていますので、真夏でも真冬でも変わらず走ってます。
ランニングってシューズ一つ有ればできる、なんて言われますが、毎日のように走るようになると、より快適に走りたくなるもの。
ウェアもそのひとつ。
「ウェアなんて、夏はTシャツ一枚、冬はロンTに上を羽織ればいいじゃん!」
て方もいらっしゃるでしょう。
ま、それはそれでいいと思うんです。
TシャツやロンTも、最近では吸汗速乾素材のモノが沢山ありますし。
以前は私もそうでしたし。
でもね、より快適に走るんだったら…
インナーウェア(アンダーウェア)
試してみませんか?
私、インナーを着はじめてもうすぐ1年になりますが、夏でも冬でもほぼ全てのランニングでインナー着ております!
私がインナーを着はじめたキッカケ
上でも書いたとおり、以前は『インナーを着る』という発想はありませんでした。
ところがある秋の日、いつも通りロンT(コンプレッション長袖)とTシャツの出立ちでランニングを楽しんでいました。
私のいつものランニングコースは、秋冬は後半が向かい風。
秋だと、日によっては日差しがまだ暖かい。その日も柔らかな秋の日差しが差し込んだ快晴でした。
となると、後半【汗冷え】するのに絶好のコンディション(笑)
案の定、前半でしっとり汗をかいて、後半が進むにつれて汗に濡れたウェアがとても冷たく感じました。
何故かその日はとってもそのことが気になって。
我慢できないほどではなかったんですがね。
帰宅して、【汗冷え】についていろいろ調べました。
そしたらね、登山なんかは特にその対策をしているようで(レイヤリングなんて言うそうですが)、特にベースレイヤー、いわゆる『肌着』ですね、そこに気を使っているよう。
そこでよく推されていたいたのが【メッシュアンダーシャツ】。
読んで字のごとく、メッシュ状になった肌着で(一見、背徳的な雰囲気のあるウェア)カラダに密着するタイプ。
その中で評判が良かったのが、
ファイントラックのドライレイヤー
ってことでこれを購入。
そのレビューはこちら
そのドライレイヤーを購入してもうすぐ1年、いまではほぼ毎回のランニングでインナーウェアを着るようになっています。
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1年使って、感じる効果
ファイントラックのドライレイヤーを着ていると、やはり
汗冷えしにくい
ですよね。超速乾なんで。
秋〜冬、そして春と結局ずーっと着続けていたんです。
さすがに真冬は必要ないかと思ったんですが、やはり少し汗かくんですよね。
秋・春ほどではないですが、冬でも汗かくと余分に冷えちゃうので効果あります!
ただ、今年に入りひとつ問題が。
それは、春から『単身赴任』というか『二重生活』が始まったこと。
平日は単身赴任先、週末は本宅で過ごす、という生活に変わりました。
すでに私のカラダは、インナーシャツ無しでは走れないカラダになっている(笑)ので、単身赴任先でのランニング用に何か調達せねば…
といってもあまり値段の張るものは買えないので、私がチョイスしたのは
エアリズムマイクロメッシュタンクトップ
みんな大好きユニクロのエアリズム。その中でインナーで使えそうなマイクロメッシュの下着を買ってみました。
これについては正直なところ、ランニングでの発汗を吸汗してドライに、というほどの機能はないです。
ですが、『無いよりまし』です。
これで、平日はユニクロ、休日はファイントラックの体制をつくり快適にランニングを楽しむこととなりました。
夏場はどうだった?
さて、そんなインナー達ですが、夏場の滝汗の季節はどうだったかというと、結論から言うと
使い続けていました
実際のところ、インナーの機能でいうと滝汗までくると処理しきれないです。
ユニクロなら尚更ね。
身につけているもの全て、それこそ帽子やポーチまで汗でビショビショになる状態。
そんなものが処理しきれる(ドライを保ち続ける)わけがない。
でもね、これも『無いよりずいぶんまし!』なんです。
絞れば汗で水たまりができるほどビショビショになるTシャツ、あれが肌にベッチョリくっつくと超不快。
それがね、そのインナー、それこそユニクロであってもTシャツがくっつくよりインナーがくっつく方が全然快適。
そう、インナーだと『べっちょり』という感じじゃないいですよね。
『ぺちょ』くらいかな。
それを感じて以来、どんなに暑い日でもちゃんとインナーを着てランニングしています!
まとめ
結局1年間ずーっと着ることができるインナー(アンダーウェア)。
メッシュ生地だと、どんな気候でも洗濯してすぐ乾くので、それほど枚数も必要ないし。
商品はピンキリですが、いままで試したことない方は是非一度買ってみてはいかがでしょうか!