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フルマラソン 次に失敗しないために気をつけること 〜悔いなく完走するために〜

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その他レース振り返り

私、割合現状に満足しない方です。

公私ともに。

 

まぁそれが必ずしも良いわけではないですがね(笑)

よく言えば研究熱心、向上心を持つ。

悪く言えば飽き性、堪え性が無い。

 

でもそれが自分の、大げさにいえば生き方だし。

 

だから、反省とか想像とか大事なんです。

ちゃんと出来てるかは別ですがね・・・

 

たにしんです!(twitter @tanishinrun

 

今までフルマラソンに何度か参加しました。

それなりに満足するレースもありますが、ほとんどの場合、あーすれば良かった、こうすればタイム縮められたかも…とか思っちゃう。

 

先日参加した淀川マラソン2022でも、いーっぱい反省点が浮かびます。

 

しかし!私のランニング人生はまだ続く。

今までの失敗をしっかり受け止めて、さらなる高みへ登る礎にするぞ!

というわけで、これからのレースで注意したい事柄を列挙していきます!

朝ご飯の食べるタイミングと量

今までのフルマラソン。

2回に1回はレース中にトイレタイムが必要。

それも長いやつ。

レース当日は、朝ご飯をしっかり食べるのでどうしても出る。

 

レース前にちゃんと出れば問題無いのですが、必ずしもそうではない。

やはり3〜4時間前には朝食を摂っておくべきだろう。

そうすれば、事前に済ませられる可能性が高まる。

レースって9時頃スタートが定番なんで、5〜6時か…。覚えておこう。

 

あとね、量ももしかして多いのかな?

このところは、

  • 食パン1枚
  • パスタ
  • お餅2個
  • カステラ2〜4切

くらいがルーティン。

前日の夜もお米中心にしっかり食べるので、ここまでは必要ないかもね。

次は少し減らそうかな。

 

ウォーミングアップの是非

今までのマラソンでは、極力ウォーミングアップをしていました。

といっても、動的ストレッチに軽いジョグ+流し数本くらいですが。

 

でもね、今回事前に「フルマラソンの時はウォーミングアップなんてしないよ!最初数キロがそれだし!」みたいな意見を見ちゃったんです。

 

試したくなるやん。

 

で、今回は軽いストレッチのみ。

 

したらね最初の数キロ、体感とタイムが全然合わなくてアセル・・・

なので、気持ち出力を上げ気味。

 

私には、このレースの臨み方は合わないね。

ちゃんとアップしよう

そもそも、そういう準備も楽しむもんだと思ってるしね。

 

集団走とぼっち走

日頃、一人でしか練習しません。

人見知り 兼 時間の都合がつかない 兼 一人が苦痛でない 等々で。

 

おかげで集団走をするのはレースの時のみ。

要はヘタなんですよ、集団走。

 

今回、最初は上手く集団に追いついて入れました。

やっぱり少し楽なんですね。

 

でも、徐々に自分のペースが上がっていくにつれて集団のペースが合わなくなってくる。

 

気づいたらひとりぼっち・・・

 

結局そのまま最後まで。

 

そもそも、物理的に自分のペースで走っていて追いついた集団は、刻みたいペースより遅いんですよね。

なんで、最初ペース上げめで集団探さないとハマるわけない。

 

こんなとこでもウォーミングアップの重要性が・・・

 

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自分の走力への過信

私、フルマラソンをイーブンペースで走れたことはありません。

サブ4を達成していますが、その時だって最後の10km〜15kmはキロ6分を超えるペース。

 

結果論ですが、今回の自分の走力ではサブ4ペース(キロ5:40を切るくらい)が適正だったと思われます。

 

そもそも、2021-2022シーズンはサブ3.5を目指して練習していました。

それが、脚の具合やら練習不足やらで今回の目標は3時間45分。

キロ5:20くらいですね。

 

事前の練習では、ハーフの距離ですが想定ペースで、余裕を持って(つもり)で走れていましたしね。

 

でもね、やっぱりハーフはハーフ。フルマラソンとは別モノ。

特に、どちらかというと短い距離の方がタイムがいい傾向にある私ですしね。

 

そう過信なんです

 

実際、フルマラソンの前の距離走(だいたいハーフ〜25km)はフルマラソン想定ペースで走れるんです。

でも本番は30km前後で必ず失速。

 

自分の走力を見つめる、目標を下方修正する覚悟が必要なんですよね・・・

このくらいのタイムで走りたい!って気持ちばっかり先行しちゃうんでね。

 

まとめ

まぁ、反省点があるということは【のびしろ】があるということ。

そして【現状に満足していない】ということ。

 

次にフルマラソンを走るのは当分先ですが、まずは加齢に負けずに自分を鍛え、次こそはもう少し満足度の高いレースをしたいと思います。