私、このブログはだいたい週1〜2回の更新頻度です。
そしてブログとは別に、Twitterでランニングの様子を呟いています。
そんなTwitterでは、ランニング界の著名人達のちょっとした呟きを垣間見ることができます。
最近注目しているのは、あの高橋尚子さん。
説明要らないっすよね。
で、高橋さん。呟いている内容がなんとも庶民的。
ジョグの途中に「お気に入りの」手袋を落としちゃったとか、とっておきが「辛辛魚」なこととか、骨折にまつわる誤報の話とか。
結構呟いてらっしゃるので、一度チェックしてみてください!
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(3/7)はペース走。
滅多にやらないMペースでの距離走でした。
でもこれで結果良かったら、今後もフルマラソン前に取り入れようかな。
ペース走の設定
設定ペースはキロ5:20前後。
距離は21.1km。ハーフマラソンですね。
先日の、ペース走10km @5:00がかなりキツくてね。
次のフルマラソンは、大それた事(サブ3.5)は考えずギリギリPBが狙えるキロ5:20〜25くらいを刻むのが目標。
が、そのペースでホントに走れるのかよく分からなくてね。
昨年末にもフルマラソンを走りましたが、それに向けての練習は、キロ5:00で走り切るためにペースや距離を考えてメニューを組んでました。
できなかったけどね(笑)
今回は、理想はあるがそれでは持ちそうにないのでこれくらいのペース、という決め方。
なので、そのペースでほとんど走ったことがなく、距離を踏んでみて自分がどう感じるのかわからないので確認です。
ペース走の狙い
本来ペース走って、ペース感覚を身につけるために行うことが多いんでしょうね。
あと、私だと3〜5kmのペース走でスピード持久力や、LT値の向上を狙ってみたりする。
でも今回のメインテーマは、
【確認作業】
年末の奈良マラソン2021を走って、改めて思ったのよ。
今の自分にとってのフルマラソンって、自分の持っているランニングのリソースをどう上手く配分するか。
そして、エネルギーが上手に循環している状態を長く続けられるか
そういう競技なんだなーっと。
10kmやハーフマラソンレースって、自分ではゼーハーしながら押していってギリギリ耐え切るって競技。
フルマラソンはその延長上にあるもんじゃないって思う。
上手く言えないけど(笑)。
なので、今回のペース走を通じていかに余力(リソース)を残していられるか、終盤にLT値を大きく超えたりしない(乳酸の生成に分解が追いついている)か、なんてところを確認するつもり。
今回のペース走、どうだった
で、ペース走。
シューズは。フルマラソンで履く予定のリンコン3
結果はこんな感じ。
距離 | ペース | 平均心拍 |
---|---|---|
1〜5km | 5:14 | 144 |
5〜10km | 5:21 | 156 |
10〜15km | 5:18 | 154 |
15〜ラスト | 5:19 | 153 |
合計 | 5:18 | 152 |
まぁ良かったんじゃないでしょうか。
レースペースの確認だったんで、上で挙げた通り、余裕を持つこととLT値までいかないことが大事。
私の場合、LT値が心拍数160くらいだと思っているので、だいたいその範囲に収まってますね。
京都の鴨川を走っているのですが、この時期はお昼を過ぎると下り基調の追い風、上り基調の向かい風になります。
河川敷で遮るものがないから、結構強く吹くしね。
だもんで、下っている時は心拍数が150を割る時もあるけど、上りは160に近づくといった繰り返し。
ま、平均がこれくらいなら、フルマラソンのペースとしては【合格】。
数値上もそうでしたが、感覚としてもキツく感じる場面はあまりなかったし、余裕を持ったまま終われたし。
あとはしっかり疲労を抜きつつ、たまに刺激を入れて本番に臨むのみ。
今までのフルマラソンで、終盤タレなかったことがないので、今回のペース走の感じを大事にして、キレイにペースを揃えて走り抜きたいです!