昨年末から膝の調子が良くなくて、だましだましランニングを続けています。
丹波篠山マラソン2022にエントリーしていましたが中止になり、新たに淀川マラソン2022にエントリーをしたので、ゆっくり休足することなく頑張っています。
ただ、走行距離の減少は否めず、昨秋頃と比べると5〜6割。
まぁ膝の調子が少しずつ上向いてきてるのですが、仕事が忙しくなって結局走り込めないのでいるんですけどね…
たにしんです!
今回(3/14)はインターバル走でした。
今回走ってみて、カラダの「キレ」みたいなものが戻ってきた気がします!
もう少し早く戻ってきてくれてたら…なんて思わないでもないですが。
インターバル走の設定
さぁインターバル走。
ちなみにインターバル走とは、短めの距離を何本か疾走(速く走る)し、その間を緩走(ゆっくり走る)でつなぐメニュー。
今回は1kmをキロ5:00くらいで3本(リカバリー200m)で。
いつもは5本走りますし、ペースもキロ4:30を切るペースで設定するのですが、フルマラソン一週前なんで、ぐっと抑えたメニューです。
キロ5:00と書きましたが、実際にはペースは関係なく、今回に関しては「動き」を重視。
このところ、走っている最中にペースを上げようとすると「筋力」を使わないと上がらない感じ。
いやそら速く走るんで「筋力」は使うんですが、「フォーム」で速く走りたいんですよね。
たまに耳にする「フォーム」で走る。
感覚としては、こんな感じかなーってのはあるんですが、具体的にはどういうこと?
自分が考えるに、
- 効率の良いフォームで
- 無駄な力が入っていないフォームで
- ペースを、リズムやフォームの大きさでコントロール
- フォームを崩さない
みたいなとこでしょうか。
でもこれに関しては、文字で起こすより感覚の方がわかりやすい。
私はね。
マラソンを走るフォームのまま、がむしゃらになることなく、出るスピードで疾走区間を走るのがホントの今回の「設定」。
このところの練習で、それがキロ5:00くらいかなって感じていました。
インターバル走の狙い
そもそもインターバル走の効果って、心拍数の上げ下げを行うことで心肺機能の向上、後はスピードを上げることでの筋力強化、速くカラダを動かす神経を鍛える、ってとこですかね。
ただ今回に関しては、まずはフルマラソンへの刺激入れ。
カラダに「キレ」を出したいので、レースペースより速めに走るメニュー。
あとは、上でも書いた通り最近必死に力まないとスピード上がらないので、フォームをしっかり意識して、大きく使ってスピードを上げる練習。
インターバル走、どうだった?
で、インターバル走。
シューズはポイント練習用ズームフライ3RPM
で、結果はドン!
インターバル走 | タイム |
---|---|
1本目 | 4:24 |
リカバリー | 1:24 |
2本目 | 4:26 |
リカバリー | 1:28 |
3本目 | 4:30 |
まぁ速いですね(笑)
キロ5:00でいいや、と思ってたんですがね。
今回は上でも書いた通り、決めたペースを守るというよりもカラダの動きに任せて速く走るつもり。
結果、それがキロ4:30くらいだったということで。
でもね、年末のフルマラソン前はキロ4:30をすごく意識して練習してた。
このペースに慣れることが、レースでキロ5:00で走る肝になると感じてたんで。
今回の動きはそれに近い感じはありました!
ま、心肺はついてこず、結構ゼーハーものでしたが…
でもホントにいい感じにこのペースで走れたんです。
「もっと早くこのくらいの調子に戻ってたら…」と思わないではないですが。
フルマラソンまで、後は1、2度カラダを動かすだけ。
今回の動きがいい感じだったんで、ついつい「ワンチャン、サブ3.5!」って思ってしまいそうですが、フルマラソンに「ワンチャン」ってないんで勘違いしないようにせんと。
とにかく、いいイメージのまま本番を迎えたいと思います。