たにしんです!(twitter @tanishinrun)
このところ、トレッドミルをやりたい欲が強めです!
その一番の要因が【ZWIFT RUN】!
ちこっと紹介してみたいと思います。
目次
ZWIFT RUNを始めるまで
トレッドミル買っちゃいました!
2021年2月、とうとうトレッドミル(以下トレミ)を買ってしまいました。
それから主に平日、寝落ちせずに済んだ日は、1回に30分ほど走っています。
家にトレミがあると、服装もラフなままで大丈夫ですし、天気も気温もカンケーなし!
何より走り終わったすぐシャワーが浴びれちまう!
走行面がたわむので、意外に脚にもやさしー!
トレッドミルの弱点
と、こんな感じでトレミ生活を楽しんどるわけですが、ひとつ辛い面を挙げるとすると、
退屈…
ただ走っているだけでは、景色も動かないので飽きてしまうんですよね。
なので走っている最中はスマホで動画を見たり、音楽を聞いたりして楽しく走れるように工夫しているんです。
そこで!凝り性の私はもっと何か楽しく走れる手段はないかと探してみると、
あるじゃないですか〜
ZWIFT RUN!
ZWIFT RUN とは
【ZWIFT】はロードバイクの世界ではすっかりおなじみなのです。
世界のいろんなコースがバーチャルで用意されていて、そこをロードバイクに乗ったアバターが走るわけですが、バイクや自分に取り付けたセンサーを読み取り、漕ぐスピードがアバターのスピードに反映されたり、心拍数なんかも画面に表示されて、トレーニングの強度が一目でチェックできる!
スマートバイクを使えば、コースの斜度によってペダルが重くなったりしてより臨場感が味わえます。
コースをただボッチで走るだけでなく、いろいろなイベントやレースで世界中のライダーと一緒にバーチャル空間を走って楽しむこともできたりして、大きなロードバイク店ではZWIFT体験なんかもたくさんやっています。
で、ZWIFT RUNはそのランニング版。
2018年頃からサービスがスタートしているようですね。
ロードバイク版と同じように、世界中のランナー達がバーチャル空間を走っています。
様々なイベントも行われているようで、全然知らない人同士ですが、一緒に走ればモチベーションアップ!
世の中には、スマートバイクのように傾斜に対応するトレッドミルもあるようですが、そこまでは流石に準備できないので、坂道でも負荷は変わりません!
ZWIFT RUN に必要なモノ
さーということでZWIFT RUN を始めちゃいたいのですが、何が必要かというと、
- トレミ
- スピード計測アイテム
- コンピュータ
- (あれば)心拍計
てとこですかね。
1.のトレミは家にあればいいですが、ジムのトレミでも当然可。
2.は走っている速度とか距離とか測れる機器。
私は今一番手に入りやすいPOLARのストライドセンサーを買いました、
ガーミンのスマートウォッチでも、機種とコンピュータの通信規格(Bluetooth かant+どちらに発信・受信が対応しているか)によってはいけるみたいですが、私の持っているforeathlete 235jでは心拍の送信しか対応していないよう。
※2022.10追記
現在は『ストライドセンサー』はなかなか手に入らないようですね。
ガーミンの新しいモデルやアンダーアーマーのスマートシューズだと計測できるようですが…
3.のコンピュータはスマホとかタブレットとか。ZWIFTアプリ(リンクはiOS)はiOSでもandroid でもありますので、通信規格を踏まえた上で都合のいい方でよし。
私は画面をMacBook にする予定ですので、センサーを受けるのはiPhone SE2。なので、センサーは全てBluetooth が必須。
よくわかりませんが、MacBook だけだとセンサーを読んでくれないので、iPhone に「ZWIFT Companion」なるアプリをインストールして、そのアプリ経由なら認識してくれるのです。
4.の心拍計はあってもなくてもZWIFTは楽しめるのですが、ロードバイクに乗っていた時に使っていたPOLARの胸ベルト式の心拍計を持っているので、それを使います。
ZWIFT RUN 始めます!
さあさあ始めます!
と言ってもすでに何度か走っていますよ。
アカウントは先に必須です!作り方は割愛。すぐに作れます。
まずはMacBook でZWIFT を立ち上げる。
iPhoneでもZWIFT Companionを立ち上げる。
MacBook でユーザーを選ぶとセンサーの接続画面へ。
ここで設定から「companionアプリ経由」を選ぶと、
繋がる!
最初はこれを選ぶのが分からず難儀しました。他の方の例を見ていると内蔵Bluetoothでもいけるみたいなんだけど…
-追記-
後日内蔵Bluetoothでも接続できました!
で、始める前にもひとつ。
センサーの校正(キャリブレーション)をする。
スピードセンサーの設定マークをクリックするとキャリブレーション画面に移るので、
指示通りにトレミのスピードを合わせて設定。
実はこれも最初うまくいかんかった。
どーしてもスピードがキチンと認識されずエラーになる。
で、先にストライドセンサーをiPhoneアプリの「Polar Beat」でキャリブレーション。
そしたらZWIFTでも、キチンとスピードが認識されました!
そしたらあとは走るだけ!
まぁさすがに、パソコンの画面だと「まるで外を走っているかのよう!」とはなりませんが、ちょっとしたゲーム感覚で意外に楽しい。
ストライドセンサーの不良か、たまにピッチが半分になったりしますが、まぁちゃんと俺のアバターは走り続けているので、気にしないことにしよう。
イベントやレースの他に、ワークアウトメニューもありますので、説明が英語でよく理解できませんが、ちょこちょこやってみようと思っています。
と、いうことで、家やジムでトレッドミルを出来る方は、ぜひとも【ZWIFT RUN】体験してみてください!
追記
パソコンの画面では没入感に乏しいので、27型モニターを買ってしまいました!
これに、たまたま家にあったapple TV(第3世代?)を繋いで、iPhoneをミラーリングして楽しんでいます!
いやーこの大きさ良いすよ!ゲーム度増し増しです!