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ジョグ15Km 時代に逆行してフォアフットからヒールストライクへ修正してみる ※追記:結局もとに戻しました…

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マラソントレーニング

今回(6/13)はジョグ15Kmでした。

 

たにしんです!(twitter @tanishinrun

 

結果。

前日寝落ちからの朝ランで、いつもより早く家を出られたので、暑くなる前に走り出すことができました。

ジョグ15Kmの雑感

今回の服装・装備

シューズは久しぶりにズームフライ 3(1000Km超版)

ズームフライ 3

ウェアは、Tシャツとハーフタイツ 、カーフタイツ。朝ランで曇り空でしたのでアームカバーなし。アイウェアはアンバー系のレンズに変えて出発。ドリンクもなし。

 

膝の調子が良くないので、ザムストのRK-1サポーターを着用

ずーっとこのくらいの気温だったら走りやすいのに…。服装もちょうどいい感じでした。

今回の設定・狙い

表題にもありますがフォームの修正を試してみたかったので、少し長め(自分比)の距離をペースにとらわれず走りました。

雨が降る予報もありましたので、距離を踏むことを優先してウォーミングアップやドリルはなし。

結果(詳細)

今回の雑感

フォームの修正チャレンジ。

まぁわりとフォームを気にする方なので、大なり小なり修正することがあるんですが…。

 

で、今回はフォアフットからヒールストライクへ。

私がフォアフットに挑戦し始めたのが1年半ほど前。

もうすっかりフォアフット〜ミッドフットくらいで着地しています。

この走り方でサブ4も達成していますので基本的な問題はないんだと思います。

 

ただ、このところ右足内くるぶしの痛み(自分診断:後脛骨筋腱炎)に悩まされていて、もう何ヶ月になるのか分からないくらい治っていません。

で、同じくふくらはぎの張りもずーっと持ったまま。

 

この状態でトレーニングは継続していますし、フルマラソンも走っていますので、無視していてもいいのです。

しかし前回のポイント練習で腸脛靱帯の張り・膝の痛みが強めに出て、フォアフットでも腸脛靱帯がよくならない(こちらも数ヶ月痛みがあるまま)のなら、いっそのことふくらはぎの負担軽減のために、着地を見直してみようか!なんて思いに。

前回のポイント練習はこちら

上手にフォアフットできるランナーさんなら、ふくらはぎにも余計な負担はかからないのでしょうが、いろいろ試してみてもふくらはぎに痛みががでないようにするくらいが関の山で、どうしても張りが(特に右)が治らない。

 

まぁ今はなんでも試せる時期なので、やってだめなら戻せばいいや、くらいでのヒールスライクへの挑戦です。

 

今内くるぶしが痛みのは、底屈(足首を伸ばす・アキレス腱を縮める)の場面。

なので、どんな着地でも蹴らないように走ることは心がけて、極力接地時間は短めに。

また、踵で着地しますが極力ミッドフットに近い形を模索したい。

 

でとりあえずスタート。

すぐに感じたのは、スピードが上がらない

どうしても接地時間が長くなるので、地面からの反発も吸収している感じがする。

全体的に動きも「もっさり」していて、どうやって速く走ればいいのかぜんぜんわからん感じです。

 

まぁそれでも3Kmすぎくらいにはいつものジョグペースになったので、速く走れている感じはないですが良しとしよう。

 

次に感じるのは接地場所がうまくつかめない

極力重心の真下近くに接地したいのですが、当然いつもより前ぎみに。

足首がやわらかくて背屈(底屈の逆ですね)がしっかりできる方でしたら、真下でもかかとから着地できるのでしょうが、私足首が硬いのです。

 

それでも微調整しながら接地場所を探るのですが、さすがにまだ安定しない。

これに関しては時間が解決してくれますかね。

 

走っているうちに気温も上がってきてカラダもきつくなってきたのですが、スピードが上げられないまま終わると今後に不安があるので、13〜14Kmの1Kmだけしっかりペースを上げて4:57。

 

も少し上げれるようにならないとサブ3.5は狙えんな。

練習すれば感覚つかめるかな。

 

で15Km完走しました。

さすがにふくらはぎの負担は少ないです。

その分膝への負担は微増のような気もしますが…。

 

とりあえずもう少しヒールストライク続けてみようと思います。

 


◆追記

10日ほど続けてみましたが、みごとに足首・膝共に症状が悪化…

まあようは着地以外に問題があるのでしょう。

 

とりあえずもとに戻します…