私、学生の頃、あまり無理して勉強した、って記憶がない。
ゴールを決めずに、通常運転のペースで勉強して、それで行けるとこまでで終了、て感じ。
徹夜したり、とか塾行って成績を、とか無かったね。
まぁ真面目くんだったんで、成績が悪かったわけではないんだけど。
少年野球をしてた時もそう。
参加自由の練習日なんかには行かなかったなー。
変に余裕を残してた。
言い方を変えると、目標に向けて逆算する、みたいなことがなかったのね。
目標が達成できないから頑張らないと!がない。
今、普通にできることをやるだけ。
少し後悔してます。
たにしんです!(X〈旧twitter〉 @tanishinrun)
今回(9/14)はペース走でした。
気候のせいなのか、それとも疲労がたまっていたのか。
バテるのが早く感じる日でした。
それでも必死に走って、結果を見ればそこそこ走れたけど…みたいな練習でした。
ペース走の設定
さて、今回の設定。
5km(キロ4:40)+3km(キロ4:25)+1km(フリー)のカットダウン走。
レストは5分。
京都賀茂川河川敷で、それぞれ1周したらその距離になるようなコース。
5kmは閾値走(キロ4:30で20分)よりも少し遅いペース。
3kmはインターバル走(1kmキロ4:15×5本)よりも少し遅いペース。
『遅いペース』だから、少し余裕を持っていきたい。
まぁこの時期のポイント練習で、余裕を持って終わった記憶などないんですけど。
で、最後の1kmは、できれば4分を切りたい。
1年と少し前に同じメニューで走ってます。
今回は残暑厳しい時期(9月中旬)ですが、前回は暑い夏に向かう時期(6月中旬)。
さてさて、どの程度成長しているのやら…
ペース走の狙い
今回のペース走。
全体を通して狙っているのは【スピード持久力】の向上。
あとは【閾値の向上】、【乳酸処理能力の向上】。
まぁこのところのポイント練習では、常に狙っている効果ですが。
一応、それぞれの距離でも考えがあって。
最初の5kmは、かなり閾値走に近い感じになると思うので、最後【ちょっとキツイな】くらいになるだろう。
きっと「いやーこれ次の3kmムリじゃね。ペース下げようかな」なんて囁きが聞こえてくるはず。
でもそのまま粘る練習。
次の3kmは、中盤から輪をかけてキツくなってくるはず。
乳酸も処理しきれずに、スピードを保つのがムリ、ってなってくる。
きっとアゴも上がって、首を振り振りしながら必死こいて走ってるんです。
50代のおじさんが…
その状態で、粘る、というよりは気持ちを切らさず、フォームを保ち、最後まで走り切る練習。
あ、この時点で『余裕のない』状態が確定だわ。
最後の1kmはオマケ。
ま、無くてもいいんですけど。
大きなフォームを意識しながら、レストで戻った体力を使い切ってしまおう、みたいな練習。
さぁ頑張っていきましょー
当日のペース走、どうだった?
さぁ当日。
なんかね、緊張感ある。
あーたぶん本能的に感じてるんだろうねー。
「キツくなるぞ、おそらくギリギリだぞ」ってね。
シューズはポイント練習用のアディゼロ ボストン10
で、結果はこんな感じ。
本数 | 距離 | 設定ペース | ペース |
---|---|---|---|
1 | 5km | 4:40 | 4:40 |
休息 | |||
2 | 3km | 4:25 | 4:24 |
休息 | |||
3 | 1km | フリー | 4:12 |
加えて、前回(約1年3ヶ月前)
本数 | 距離 | 設定ペース | ペース |
---|---|---|---|
1 | 5km | 4:45 | 4:39 |
休息 | |||
2 | 3km | 4:30 | 4:24 |
休息 | |||
3 | 1km | 4:00 | 4:10 |
ふふ、
成長が見えねー
まぁ言い訳するなら、前回はレスト10分、今回は5分。
気温は…一緒くらいだな。
それぞれの走りは、予想していた通りの感じ。
最初の5kmでは「次の3km、ムリじゃね」って思ったし。
続く3kmではアゴが上がって余裕なかったし。
最後の1kmは4分切れなかったし。
とはいえ、設定はクリアできてる。
ペースも維持できてた。
乳酸もドバドバでた出たのを、きっと頑張って処理してくれたはず。
余裕はなかったけど、実りある練習だったー
はず。
余裕のある練習は、涼しくなるまでお預けだな。