PR

【レビュー】SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン ただのおじさんランナーが使ってみたよ

スポンサーリンク
プーマオンラインストア
レビュー雑感・商品紹介

私、しがない市民ランナー。

毎月200〜250kmくらい走る程度ですが、その全てで音楽を聴きながら走ってます!

 

今回、SOUNDPEATS さんから、最近よく見かけるようになったイヤーカフ型のイヤホンCCイヤーカフイヤホンを無料で使ってみる機会をいただきました。

ちなみに『イヤーカフ』とは、耳たぶ以外の場所に引っ掛けて使うアクセサリーのことらしいです。

実際、イヤーカフ型イヤホンとして売られているものは、耳たぶ上部に引っ掛けるようにして使うものがほとんどかと。

 

で、そんなイヤホンをランニングで使ってみましたので、その感想を書いてみようと思います。

あくまでもランニングに使う、という視点でね。

 

結論から言うと、CCイヤーカフイヤホンは…

 

イヤーカフイヤホンってこんなに進化してたの?

この値段でこの音質?

めっちゃええやんコレ!

 

CCイヤーカフイヤホンとは

SOUNDPEATSについて

さて、この【CCイヤーカフイヤホン】ですがSOUNDPEATSという会社の製品です。

SOUNDPEATSは、2010年に創立された中国のオーディオブランド。

製品はリーズナブルな商品が多く、日本やアメリカを始めとした世界30カ国以上で愛用されているそうです。

 

さまざまな賞も受賞してる良品満載のブランド!

SOUNDPEATSのホームページはこちら

 

CCイヤーカフイヤホンについて

さて、そんなSOUNDPEATSが自信を持ってお届けするイヤーカフ型イヤホンが【CCイヤーカフイヤホン】

 

ながら聞き、といえば一昔前までは骨伝導タイプが主流でしたが、最近では今回紹介するイヤーカフ型以外にもスピーカーを浮かせて耳穴を塞がないタイプがありますねー。

今では『オープンイヤーイヤホン』ってカテゴリーになりますね。

 

さて【CCイヤーカフイヤホン】、外観はこんな感じ

ケースも含めて光沢仕上げ。

安っぽくはないわな。

 

バッテリー駆動時間は6時間(ケース込みだと24時間!)、防水規格はIPX5。

充電コネクタはUSB Type-C、通信規格はBluetooth5.4

マルチポイント接続対応、対応コーデックはAAC ・SBC

12mmダイナミックドライバー搭載です。

通常価格は7,280円!

 

使ってみた感想

使ってみた感想ですが、

 

いきなりレギュラー!

 

音について

まず驚かされたのはその音質。

数年前に、他社ですがイヤーカフ型のイヤホンを見て一目惚れで購入。

残念ながらランニングで使える代物ではなく、すぐに聴けなくなりましたが…

 

記憶に残っているのが、そのチープな音質。

基本的にランニング中は音質なんて気にしてないので、それほど重要な要素ではありません。

ただ、結構カスカスで、低音って何?という感じでした。

まぁ壊れてなければ今でも使っていたとは思いますが。

 

でもこの【CCイヤーカフイヤホン】、結構音が良い。

ちょっとした重低音、ちょっとした奥行も感じられる。

そりゃ確かにカナル型のイヤホンには敵わないだろうけど、ホントに普通に聞ける。

 

日頃使っている骨伝導のイヤホンも特に悪いわけではないのですが、いやマジですごい。

この価格で!

 

あと、ランニングで使うのには周りの音が聞こえていることが重要。

私は自分の足音が聞こえているかを基準にするのですが、流石に耳を塞いでいないのでしっかり聞こえる。

とはいえ、耳の穴付近に音の出口があるので流石に骨伝導の方が周りの音は聞こえます。

 

まぁ全く問題ないですけどね。

 

また、音漏れですがあまり無いようです。

でも、電車なんかの静かな中では多少します。

仕方ないですよね。音の出口を塞いでないんですから。

でも、見た目よりは全然少ないです。

一応、聞いている音を打ち消す音を出して、音漏れを軽減しているようですので。

音量が小さければ聞こえませんよー。

私自身は、外でのランニングで使うので、音漏れはあまり関係ないので重視していませんが…

 

着け心地について

次に装着感です。

着け方と見た目はこんな感じ。

 

重さは実測で5.9g

 

公式には約5gということなので、誤差の範囲ですかね。

いや流石に軽いですよ。

着けていても全く重さは感じません。

 

日頃使っている骨伝導イヤホンは30gほどなので、差は歴然としてますね。

イヤーカフが重かったら、流石に違和感ありありですからね。

 

肌あたりについてですが、直接触れる箇所の素材がシリコンらしいので装着感が柔らかい。

なので装着での痛みは全くないですね。

2時間以上のランニングに使いましたが、全く痛みなし違和感なしです。

 

締め付け具合(カーブ)はどちらかというとゆるめ。

ランニング中やランニング後などに、着けている部分が痛くなることはありませんでした。

ゆるくて落ちそうに感じますが意外と落ちない、そんな感想です。

ポイント練習でスピード出して走りましたが、揺れることも落ちることもなく、というか着けていることを忘れてましたね。

まぁ必死に走っていますんで…

 

あとね、この商品というかイヤーカフ型全てに言えるんですが、

サングラス・キャップ等々に干渉しない

っていうのも大きなポイント。

 

特に私にとって嬉しいのが、ニットキャップに干渉しないこと。

愛用している骨伝導のイヤホン、とても使い勝手が良く不満がほとんどないのですが、あえていうならニットキャップにのみ干渉するんです。

気にしないようにしてますが。

イヤーカフ型はそれがない。

ちょっとしたことなんですが、でもとてもありがたい。

いやマジで。

 

機能的に面白いポイントで言うと、右左の区別がありません。

充電ケースの右側に入れたら右用、左に入れたら左用になるらしい。

どういうこっちゃ?と思いますがそうらしい。

試して見ましたが、確かにそうなってます。

 

そんなこんなで、この商品を使うようになってから、ランニングの際は全てこれで音楽を聞いています。

つまり、いきなりレギュラー!です。

そのくらい良い商品です。

 

この価格で!

 

あえていうなら

そんな【CCイヤーカフイヤホン】ですが、機になる点がゼロかというとそうではなく。

私的に一番気になるのは、

誤作動

ですね。

 

この商品、物理ボタンではなくタッチ操作なんです。

当たり前ですがタッチ場所が見えない状態で操作するので、そもそも誤作動が起きやすい。

デフォルトの操作割り当てはこんな感じ。

 

右・左にそれぞれ割り当てられてます。

特にこのシングルタップ、耳につけるまでに触ってしまうことが多くて、勝手に曲が流れます。

私の持論では、イヤホンはやっぱり物理ボタンの方が理想的だと思っています。

 

とはいえ専用アプリで割り当ては変えられるので、シングルタップの割り当てを無くしたら、誤作動は無くなりましたけどねー。

 

あとは、ほんのちょっとだけ緩い。

挟み込む強度は調整できないので、私の場合は右だけほんの少し緩い。

左はパーフェクトなんだけど。

左右の耳の形状・厚み・大きさが若干違うんだろうね。

でも落ちないから気にしないようにしてます。

 

 

まとめ

とりあえず総じて言えるのは、ランニングのお供として超絶オススメできる、ということです。

この価格なんで、とりあえず買ってみるかーで買っちゃえます。

 

あとは耐久性だけですね。

コレはさすがに使い続けないとわからない。

こういうのって、片方聞こえなくなったり、ケースに入れても接続が切れなくなったりしてゴミ箱行きになったりするのでね。

 

またランニングにカナル型を使っている方、ちょうどイヤホンを買い替えるタイミングの方、最近よく見かけるイヤーカフ型試してみようかなの方、どうぞどうぞお買い求めください!