年々寝落ちが酷くなります。
そもそも仕事の日は、朝が早いので帰宅して食事が終わった頃にはもう起きているのが辛い状態。
寝落ちでのランオフが3日続くのが珍しくなくなりました…
開き直れればいいのですが、まだまだPBを目指している身としてはそうもいかず。
もどかしい…
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今シーズン、20km以上の距離を一度に走る練習の頻度が、昨年比で2倍(2回/月→4回/月)になりました!
あ、でも月間走行距離は変わらないけどね。
理由をつらつらと書いてみます。
今シーズン(9月〜)のマラソン練習の考え方
今シーズン、マラソン練習は【速く短く】と【ゆっくり長く】を組み合わせてメニューを立てています。
今回のテーマである20km以上のランは、【ゆっくり長く】ということになります。
ゼーハーする練習【速く短く】と同じくらい、この練習に重点をおいた事が頻度が増えた一つの要因。
昨シーズンのポイント練習と20km走
毎年、9月頃から一度に走る距離が伸びるようになるんです。
暑さが和らいでくるんでね。
そうなるとポイント練習の組み方が、心肺をイジメる系と持久力系を交互になります。
この時、持久力系として20km以上の距離走をしていました。
走るペースを意識してね。
昨シーズン、平日は通勤帰宅ランで走行距離を稼いでいたので、ポイント練習は週末のみ。
必然的にポイント練習は週一回になるので、交互に組んでいる持久力系の練習は2週に一回となります。
では週末のもう一日は何をしていたかというと、10kmくらいの繋ぎジョグ。
セット練習なんてそうそうできないんでね。
今シーズンも、実はスタートはそんな感じで行くつもりでした。
今シーズンのポイント練習と「ロングジョグ」
ところが、8月に天気の都合で思ったように練習が進まず、距離を稼ぐために初めて「ロングジョグ」として走った20km。
コレが転機。
気分的にとても楽に走れたんですよね。
あくまでジョグなんで、ペースも気にしないし(速くなりすぎないようにだけ注意しますが)、なんなら写真撮るために止まってもオッケー。
そして、自分の疲労度合いや脚の状態でペースもコントロールできる。
後ろめたさなしにね。
あくまでも繋ぎジョグが伸びた感覚ですので、ポイント練習という意識はありません。
そう、これはイコール【ゆっくり長く】の練習になり、重点を置いているこの【ゆっくり長く】が、「ポイント練習」ではなく繋ぎジョグで実施することになります。
これが頻度が増えた最大の要因。
そう、この繋ぎジョグで距離が踏める分、ポイント練習(昨シーズン同様、基本週一回)はゼーハーする【速く短く】の練習に特化しています。
つまりメニューの組み方としては、毎週末(週休2日)に
- 【速く短く】のポイント練習
- 【ゆっくり長く】のロングジョグ
となって、20km以上のロングジョグは4回/月となったわけです。
ただし…
持久力に不安がありますので、このパターンがハマってきているのはフルマラソンのタイム向上に期待を持たせます。
ただし、実は昨シーズンと月間走行距離は変わりません。…
そう平日の走行距離が減ったんです。
昨シーズンは通勤・帰宅ランだった平日ランを、トレッドミルに置き換えています。
そのことと、寝落ちの頻度が高まった事(笑)が結果として練習の頻度が減る結果となっていて、いわゆる週末のドカ走り状態になってきます。
今の仕事の状態が続く以上、平日の練習頻度が劇的に増える事はないでしょう。
でも逆にこの状態で記録を伸ばし続けられたら、週末の練習に集中をして、平日の睡魔にも開き直れるかな…
今後の記録の推移に期待!ですね。