3/26は、なにわ淀川マラソン2023に出場します。
先月の2/19には、京都マラソン2023を走りました
その間5週間。
例年は、1シーズンにフルマラソンは2回しか出ません。
なので、これだけマラソンの間隔が短いのは初めて。
ランニングだと、こんな初めての経験も、いろんな勉強になるし、新たな自分を発見できたりで、楽しい。
今までやったことのないメニューで走る時なんかも、ワクワクする!
でもね、こと仕事だとあまり平素と違うことをするのは避けたい。
そもそも、仕事に多くを望んでないので、新しいことをやり遂げた達成感やら、仕事で成功した名声に興味はない。
そんな私は、SPIの性格検査なんかで「チャレンジは好きですか?」と聞かれたら、どう答えるのが正解なんだろうか…
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(3/19)は、ビルドアップ走でした。
今や、私の練習の根幹をなすメニューとなったビルドアップ走。
でも久しぶりの実施。
どうなることかと思ったけど、意外や意外…
ビルドアップ走の設定
さて、今回のビルドアップ走。
距離は10km!
もうフルマラソン直前(一週間前)なんでね。
負荷を上げすぎたり、距離を走ったりはしません。
ペースは最初の4kmをキロ5:20。
その後3Kmずつキロ5:10、5:00。
次のマラソンで、序盤・中盤・終盤をこのペースで走る予定です!
ビルドアップ走の狙い
最近はフルマラソンを、後半にペースを上げられるようにマネジメントしています。
そうしてから、シーズン中のポイント練習で重視しているのはビルドアップ走。
距離は10kmから30kmまで様々です。
【前半抑える】【後半上げる】の意識付けや感覚、ペースの確認です。
シーズン前の鍛錬期だと、最後はゼーハーするまでペースを上げることもあります。
で、今回はペースと感覚の確認。
特に、【前半抑える】の感覚と、その時のペースや心拍数がどんな感じなのか、てね。
今回だと、序盤のキロ5:20前後で、脚を溜めている感覚があるか、心拍数は140台で収まっているか、あたりがチェックポイント。
当日のビルドアップ走、どうだった?
さて実際のランの様子。
シューズは、レース本番で使う予定のPUMA ディヴィエイトニトロ 2
で、結果はこんな感じ。
距離 | 設定ペース | 平均ペース | タイム | 平均心拍 |
---|---|---|---|---|
〜4km | 5:20 | 5:14 | 20:56 | 144 |
〜7km | 5:10 | 5:01 | 15:05 | 153 |
〜10km | 5:00 | 4:47 | 14:22 | 160 |
合計 | 5:02 | 50:23 |
えー、明らかに速すぎ(笑)
まぁね、京都マラソンの疲労も抜けてきて、痛めていた足の甲も、ずいぶん良くなって。
カラダが喜んでるんかね。
速くなってしまった原因。
ひとつは、結構カラダが動くので、調子に乗ってペースが上がってしまった、って感じ
もうひとつは、特に終盤、腕振りの感覚すごく良くなって推進力を産んでる感じがしてね。
この感覚を自分のものにしようと、頑張ってしまったことかな。
この腕振りは、次の日には再現できなくなってたけど…
後ね、フォーム的にはあらためて真下接地とシザース動作を意識。
ちょいちょい意識してないと、気づいたら崩れている感があるのでね。
特に最近は、『カラダの後ろでの動作(地面を蹴る)は推進力に繋がらない』ってのを肝に銘じて走ってます。
自然とシザース動作になるし、接地時間も短くなるのでね。
まぁそんな感じで、マラソン直前、一週間前のポイント練習が終了。
上でも書いた通り、前のマラソンの疲労が抜けてきた感じ。
マラソンの間隔はそれなりに空けた方がいいに決まってますが、とりあえず1ヶ月以上空ければなんとかなりそうなのがわかった。
あとは結果でそれを証明するだけ。
PB目指して頑張ります!