たにしんです!(X @tanishinrun)
今回(6/10)はペース走でした。
2度目のトラックレースまであと3週間。
毎週ゼーハーする練習は大変だけど、誰に頼まれてるわけでも無いし。
ただ一生懸命走るのみ、です。
ペース走の設定
さて今回の設定。
距離は3000m→2000m→1000m。
ペースは5000mの目標ペース4:10/kmを基準にキロ10秒遅く、とキロ10秒速く。
つまり4:20/km→4:10/km→4:00/km。
リカバリーは3000m〜2000mが600m、2000m〜1000mは400mのジョグ。
正直、全然行ける気がしない。
特に最後の1000mはムリー、って思ってる。
自分で設定したくせに…
まぁでも、これをこなせないようなら5000mは21分切れないよな、とも思ってる。
ペース走の狙い
今回のペース走、狙いは…
レースペースに慣れる!
スピード持久力向上!
です。
あと少しでトラックレース。
前のレースが終わって一ヶ月、みっちりカラダをイジメてきた。
次は、それをレースに活かせるようにする。
練習では5000mのTTはやらないので、どのくらいの『しんどさ』でカラダが持つのか分かりにくい。
この一ヶ月で、少しは走力も上がった(?)だろうから余計にです。
だから、レースペースに近いスピードで、レースに近い距離を走って、カラダに言い聞かせる。
「これくらいのしんどさに耐えないとダメなんだよ」って。
あとはスピード持久力。
どうもキロ4:00を切ってくると、途端に脚がもたなくなる。
力みが出てくる。
逆に言うと、キロ4:00を超えるペースだとなんとか脚が持つので、これをしっかりもたせられるように鍛える。
ゆくゆくはもっと速いペースでも、脚が持つようにしたいのですが…
当日のペース走、どうだった?
さて、当日の様子。
コースは京都宝ヶ池公園北園。
1周450mのコンクリート周回コース。
出発は真昼間の13時。
気温28℃で微風。
シューズはアディダス アディゼロ ボストン10
結果はこんな感じ。
距離 | タイム | ペース |
---|---|---|
3000m | 12:56 | 4:19 |
2000m | 8:19 | 4:09 |
1000m | 3:59 | 3:59 |
いやーギリッギリ。
でもクリアには違いない!
最初の3000m。
最初だけ余裕。
1周目だけですねー。
2周目からは、気を抜くと設定ペースを10秒近くオーバーする状態。
まあまあ必死にペースを維持。
こんなんじゃ、次の2000m(4:10/km)はダメなんじゃね、と思いながらもがく…
なんとか設定クリアして、600(mのジョグ。
次の2000mのスタートが近づくにつれて、ペースが遅くなるチキンぶり。
2000mスタート!
これも最初だけは余裕あり。
でもその余裕は1周もたずに煙のように消え去るのだ。
キツい…
そう思いながらも、ペースを緩めないように維持を見せる。
最初の1000mは4:02…
速すぎたー
良くないのですが、ここからペースダウン。
結果的に、2000mも設定ギリッギリ。
後半2000m落としすぎやん。
で、ここでもう限界近い。
なので、リカバリーをジョグからウォーキングな変更。
少しでも体力を回復させて、最後の1000mへ。
走り始めてすぐにキツい…
時計を見る余裕がないから、いけてんだかなんだかわからない。
それでもとにかく必死にカラダを動かします。
もうフォームも気にしちゃいられない。
最後、ラストスパート…もカラダが動かず、そのまま終了。
で、最後タイム確認したら4:00切ってた!
ギリッギリだけど。
思わず「いけた」って声に出たよ。
ジョグ→ウォーキングの変更はあったものの、まさかの設定クリア。
気分良く帰路についたのでした。