私、阪神タイガースのファン。
いや、もう気持ちは一員。
昨年は見事に日本一!
おまけに『アレ』は流行語。
今シーズンも、負ける要素が見つかりません。
全勝するんじゃないか、と思うくらい。
キャンプインのこの時期、いつも妄想に花が咲く…
たにしんです!(X〈旧twitter〉 @tanishinrun)
女子マラソン、前田穂南選手も『アレ』で日本記録達成したそうな。
今回(2/4)はクルーズインターバル走でした。
久しぶりのクールインターバル走。この『キツさ』と友達になってきました!
クルーズインターバル走の設定
さて、今回の設定。
距離は1本につき2km。
コレを4本。
そしてペースは4:30/km。
リカバリーは400m
クルーズインターバル走なので、ペースは閾値走と一緒。
昨シーズンは単身赴任をしていて。
毎週のように閾値走を行ってた。
季節を問わずね。
基本的に休みが連休だったんで、週末にポイント練習と繋ぎジョグ、平日に閾値走の組み合わせ。
平日に時間の都合がつけやすかったからねー
そのおかげで、特にしんどくなってから『粘る』という走りが、ことの他いい感じでできてたように思います。
かたや今シーズンは、単身赴任から解放されたけど、仕事の環境が変わったこともあって連休はほぼなし。
逆に、上手くいけばしっかりとしたポイント練習が週2回できる。
そうなると、サクッと終われる閾値走はあまりやらなくなりまして。
でも冬になって、スピード持久力を鍛える時期になると、自然と閾値付近で走ることも増えてきましてね。
このところ、やっと昨シーズン感じた『粘り』の走りができるようになってきた気がします。
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2024/02/img_3962-1.jpg)
クルーズインターバル走の狙い
今回のクルーズインターバル走では、閾値の向上、スピード持久力の向上、心肺を鍛える、てところを期待。
そして上でも書いた通り、キツくなってから粘れるように。
レースが直近にない場合は、クルーズインターバル走や閾値走では心拍数を強く意識しています。
大抵、終盤で狙っている心拍数帯を超えてしまうので、ペースを調整します。
でもレースがある時期は、追い込みたい気持ちもあるので。
コントロールするのは、心拍数ではなくペースにしています。
今回くらいのペースだと、4本だと結構キツくなる。
気温が高かったり疲労があると、走りきれない負荷。
なので、クルーズインターバル走とは言ってますが、最後は結構心拍数は上ります。
そこを耐えてこそのメニュー、ですね。
また逆に、ある程度仕上がってると、ペースが上がりすぎる。
1週間前に、仕事終わりに閾値走(20分)をしましたが、その時はペースが速すぎ。
TTみたいになってしまって、走り続けたら5kmのPB出たんじゃね、くらいに。
その反省もあるので、今回はカラダがノってきても、決して調子に乗らないように。
当日のクルーズインターバル走、どうだった?
さて、当日の様子。
出発は朝7時半。
雨上がりでそれほど寒くなく、気温は5℃。
コースは京都の宝ヶ池公園北園。
コンクリートの約450m周回コース。
シューズはPUMA ディヴィエイトニトロ2
![](https://cerusapnis.com/wp-content/uploads/2024/02/img_3963-1.jpg)
家からコースまでの約5kmを、ウォーミングアップとしてジョグ。
で、結果はこんな感じ
距離 | タイム | ペース | 平均心拍数 |
---|---|---|---|
2km | 8:56 | 4:28/km | 151 |
2km | 8:47 | 4:24/km | 160 |
2km | 8:50 | 4:25/km | 162 |
2km | 8:45 | 4:22/km | 162 |
設定クリア!でございます。
少しペースが速かったけど…
なかなかの負荷でしたが、歯を食いしばり、耐えに耐えて走り切りました。
1本目は無難に入れましたが、やはりこのペースになると、もう2本目にはキツい。
正直、最後設定を守れなくても、頑張れるだけガンバローを目標に変えたくらい。
でも、キツいままペースは落とさない。
2周目終了までそのまま。
3周目も同じく。
4周目も同じく。
そう、キツい中でもしっかり粘って、ペースを保ち続けることができた。
「キツさを受け入れたまま走る」みたいな感覚。
昨シーズンの良い時に感じられた感覚。
3月のフルマラソンに向けて、このまま追い込むぞー。
そしたらいけるかも、アレ。