さあ、フルマラソン2週間前!
最近では参加賞等々が事前送付な大会がほとんどなので、この頃になるとそういったものが家に届いたりする。
届いたパンフレットを読むと、とりあえずワクワクしますよね〜。
とりあえず参加者一覧から自分の名前を探したり。
高低差の表を見ながら思いを馳せたり。
以前のように大会当日にいただくのもいいのですが、事前送付にもこういった良さがあるね。
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(10/24)はペース走を15kmほど。
先週はほぼ同じペースで21km。
テーパリング続行中…
ペース走の設定
さて、今回のペース走の設定です。
ペースはキロ5:00。
もしも、心拍数が155を超えるようならペースを落とす予定。
まぁ、先週の21kmのペース走の結果からすると、大丈夫のはずですが。
ホントは、もう5秒ほど速いペースがベストだけど無理はせず。
距離は15km。ちなみに今週は走行距離が30km縛り。
このタイミングでハーフマラソンを入れる人もいるみたい。
私は先週21km走れたし、年齢的にも疲労が気になるので、15kmくらいで良しとしておきます。
ただし、当然余裕を持って走り切りたいよね。
ペース走の狙い
もうフルマラソン2週間前。
今さらジタバタしても、走力は上がらない。
逆に、落ちないように気をつける必要はあるけどねー。
先週の21km走も、今回と同じペースでしたが狙いも同じく、今の走力をキロ5:00にアジャストすること。
要は【ペースに慣れる】ってこと。
今までのフルマラソンの経験で言うと、当日のペースって【速いジョグ】くらいなんですよね。
そらね、3時間半から4時間ほど走り続けるわけですから、それくらいでないとエネルギーが持ちません。
とりあえずキロ5:00で21kmは走れることを、先週のペース走で確認できている。
だから、今回は一歩進んで、そのペースに慣れた上で、【速いジョグ】だと自分に言い聞かせて、その感覚をものにしたい。
あとね、少し足の甲を痛めてる。
ジョグができてるので大丈夫だと思うけど、負荷が高まるメニューでも、ちゃんと走れるのか確かめておく。
今回のペース走、どうだった?
さて今回のペース走、Tシャツやインナーウェア、ハーフタイツにカーフスリーブはフル当日に着る予定のものにしました。
当日、「穴空いてたー!」つか嫌なんでね。
シューズは、先週のペース走は本番用の【リンコン3】でしたが、今回はボストン10
そして結果はこんな感じ。
距離 | 5km毎のタイム | 平均ペース | 平均心拍 |
---|---|---|---|
5km | 24:58 | 5:00 | 149 |
10km | 24:58 | 5:00 | 151 |
15km | 24:46 | 4:57 | 149 |
トータル | 1:14;42 | 4:59 | 150 |
まぁ、良かったんじゃないでしょうか。
1秒とは言え、キロ5:00を切れましたし。
今回のコースは、いつもの京都鴨川河川敷。
往復5kmのコースを3往復。
昼過ぎで走ったので、この時間だと少し風がある。
下り基調の追い風と上り基調の向かい風。
いつも通り。
実は、次のフルマラソン(2022あいの土山マラソン)は、割とアップダウンがあるようで。
ダラダラの上ったり、ダラダラと下ったり。
あまり平地がないみたい。
高低差の表を見ると、上り下りはいずれも斜度1%くらい。
実はこの数字って、いつもの鴨川河川敷の斜度とほとんど変わらない。
鴨川はちょうど良い練習場所だぜ。
なんて思いながらスタート。
キロ5:00で走ることだけでなく、【速いジョグ】という意識を忘れないように。
上り下りや風の影響で、一往復の間でペースは安定しないのですが、終始感覚は似たような感じで走れました。
ん〜ペースに慣れてきたぜ。
今回は15kmだったんで、終盤もまだ余裕あり。
でも、無理してペース上げても仕方ないので、そのままの感じでゴール!
本番も、同じようにペースが前後しそうですが、惑わされず淡々と同じような負荷で走る。
そう【速いジョグ】って負荷でね。
いい予行演習ができたぜ。
あ、あとね足の甲は大丈夫そう。
少し意識しちゃってだけど、特に痛みは出なかった。
後脛骨筋や腸脛靭帯、ハムストリングなんかを、一生懸命マッサージガンした効果か出たかな。
まぁしかし、流石にこのままサブ3.5、とはいかないでしょうね。
でもせっかくこのペースに慣れてきたので、本番も行けるとこまで行こうと思います。
ただし、しっかりサブ4は奪還したいので、心拍数が上がり過ぎたらペースを落とす勇気も持ってね。