昨年夏の東京オリンピック。
男子マラソンで大迫傑選手は、給水所ごとに帽子を変えてましたね。
氷か何かを入れてたらしいですね。
この時期、市民ランナーでもランニングの際に保冷剤を帽子に忍ばせる方がいらっしゃるそうな…
帽子、ビショビショになるけどそれが気持ちいいのか?
やってみようかな。
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(8/8)はペース走、というよりはレペティション走でした。
よく耳にするレペティション走って、400mとかもっと短い距離だったりするんだけど、今回は1〜3Km。
レペティションって全力に近い疾走と、しっかり休息を交互にすれば名乗っていいのか?
とりあえず今回のメニューはレペティション、てことにしておく。
レペティション走の設定
で、今回の設定。
3km+2km+1kmで、それぞれの間は10分の「休息」
ペースは3kmがキロ4:30、2kmがキロ4:15、1kmが4:00。
これくらいのペースになると、走り始めはいい感じで走れるけどどんどん心拍数が上がってしまう。
それを利用して、それぞれの距離の中盤〜後半で心拍数165を超えて170前後まで上げるイメージ。
ちなみに私の最大心拍数は、175〜180だと思っているので、95%以上まで上げることになる。
やれんのか?
レペティション走の狙い
さて今回、私が期待するレペティション走の効果は、VO2MAXの向上とスピード持久力の向上。
先週も、VO2MAX狙いでインターバル走をやったんですが、同じメニューもなぁ…という感じでレペティションに設定。
2年程前に同じような距離のメニューをやりましたが、その時は閾値走を分割するイメージ(設定は全てキロ5:00)。
なので狙いはLT値の向上でした。
今回はVO2MAXなので、それぞれの本数の後半にどれだけ心拍数が上げられるか、が重要。
極論だと、ペース守れても心拍数上がらなければダメだし、逆に心拍数が上がってればペースが落ちる、いわゆるタレてもやむなし。
スピード持久力も養いたいので、タレると問題ありありだがな…
今回のレペティション走、どうだった?
さて、レペティション走。
シューズはポイント練習用アディゼロ ボストン10
結果はドン!
本数 | ペース | 最大心拍 | 平均心拍 |
---|---|---|---|
1-1km | 4:29 | 159 | 148 |
1-2km | 4:26 | 167 | 162 |
1-3km | 4:30 | 173 | 168 |
2-1km | 4:13 | 168 | 160 |
2-2km | 4:31 | 175 | 171 |
3-1km | 4:06 | 175 | 162 |
いやーオールアウトっす。よく頑張ったよ、我ながら。
最初の3Kmは、しっかり走れた。
最後は限界近かったけど、今回はこれで良い。
次の2kmは後半豪快にタレました。
もうね、全くカラダが動かんかった。
最後の1kmはもうエネルギーがカラッカラ。
4:00きれんかったわい。
まぁそれでも、心拍数的には狙い通りだったんで上積みできたと信じよう。
先週のインターバル走、かなりきつかったんだけど、それ以上だったね。
その証拠に、今シーズン初めて
帽子から汗が落ちる
とこまで汗かいた。
途中で補給した飲み物、全部汗で出たんじゃね、てくらい。
心拍数は狙い通りって書いた。
でもねータレちゃうとやっぱり良くないので、次やる時は設定見直さないとね。
練習後も疲労困憊。脚もあっちこっち張ってる感じ。
アラフィフなんでね。今の筋力でこれ以上は追い込みすぎないようにしないと。
どこかバチーンっていってしまいそうだよ。
しっかりケアして、次のポイント練習へ向かうでござる!