私、あまり本を読みません。
大人なのに(笑)
でもね、たまーに読むことがあるんです。
以前に、100万部を超えるベストセラーである『人は話し方が9割』を読みました。
私ね、話し方とか文章とか、もっともっと上手になりたいと、めっちゃ思ってます。
この本は結構具体例も示されてて、すぐにでも実践できそうな内容。
とっても参考になって、読んで以降は結構気をつけて言葉を選んでいました。
ただ、これが続かないのが自分の弱点…
また読み返さんとなー
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(2/6)はビルドアップ走でした。
京都マラソンを2週間後に控え、先週に引き続きビルドアップ!
だけどねー、練習の目的が違うのさ。
ビルドアップ走の設定
さて、今回のビルドアップ走。
設定は15km。
ペースは最初の10kmをキロ5:25。
次の4kmを5:15で、最後1kmを5:05。
なんで等間隔でないのかは後述。
本番の京都マラソンでは、今回のビルドアップ走と同じように、キロ5:25→5:15→5:05と上げていくのを目指しています。
年末に走ったマラソンでの体力のマネジメントが、とてもいい感触(100パーセント上手くいったわけではないですが…)でした。
ビルドアップ的な、ね。
なので、京都マラソンもそのパターンを目指しています。
ビルドアップ走の狙い
今回は、特に…
序盤のペース感覚
を掴むのが狙い。
そう、私にとっては、
マラソンは序盤が9割
なんですよね。これが今の私にとって、マラソンで一番重要なこと。
そこさえうまく運べれば、ある程度満足できるレースができるんじゃないかなーって感じています。
要は体力を温存するってこと。
そのために、カラダの軽い序盤で如何にガマンしてペースを上げないか、がキモになります。
ロードバイクでヒルクライムをする人なんかは、序盤に余裕を持っておくことが如何に大事かを知っていると思います。
だから今回のメニューは、あくまでもメインは【序盤】。
そのための不均衡な設定。
最初のペース区間だけが長い理由です。
そこでペースを抑えて【温存】する感覚を忘れないようにしたい。
何度も言いますが、とにかくこれなんです。
先週のビルドアップ走21kmは、距離を走ったり、心肺的にも少し追い込むことが狙いでした。
似て非なるメニューです!
当日のビルドアップ走、どうだった?
当日の様子。
シューズは、京都マラソン本番で履くつもりの、PUMA ディビエイトニトロ 2
コレね、今のところ好感触。
マラソン終わったら、レビュー記事書こうかな。
で、結果はこんな感じ。
距離 | 平均ペース | 設定ペース |
---|---|---|
1km | 5:26 | 5:25 |
2km | 5:23 | 5:25 |
3km | 5:18 | 5:25 |
4km | 5:22 | 5:25 |
5km | 5:29 | 5:25 |
6km | 5:22 | 5:25 |
7km | 5:23 | 5:25 |
8km | 5:20 | 5:25 |
9km | 5:19 | 5:25 |
10km | 5:20 | 5:25 |
11〜14km | 5:10 | 5:15 |
15km | 4:51 | 5:05 |
合計 | 5:17 |
中盤少し速くなったねー。
意外にこういうのが命取りになったりするので、本番は気をつけないと。
最近は、エネルギー(糖分)を残しておくことを重視しています。
坂道・スタート時の混雑・脳の使いすぎ(前半はボーっとしてるくらいでいい)・オーバーペース…
いろいろエネルギーを消費しがちな場所・動作があるので、細かいところまで気をつけて、無駄な浪費をしないようにせねば。
今回のメニューの狙いは、序盤のペース感覚を掴むこと。
その意味では、結構いい線いってるんじゃないですかね。
楽に楽にを心掛けて、それで狙い通りのペースを、あまりスピードがぶれずに走れたんでね。
そのおかげか、終盤までエネルギーや筋力も温存できた。
それが最後の1kmの、想定以上のタイムにつながった。
やっぱり、私にとってのフルマラソンは序盤が最重要。
来週も、この序盤の復習をしっかりして本番に臨みます!