年々、テレビを見る時間が減っています。
つまんない(時代についていけない)こともありますが、YouTube 等の動画を見る機会が増えたことも一因。
ランニング系の動画を見ることが多いのですが、その中で「山の神」神野大地選手がYouTube で練習なんかを公開していて、レベルは違うのですがたまに参考にしています。
その中で最近、体重を測るシーンがあったんですが、知ってます?神野選手って50kg無いんですよ!
ランニングって意外にお腹も凹まなくて、体重についてもなかなか減らない、て嘆いてるランナーさんが多いと思うのですが(私もその一人)、やっぱり練習量が違うのかな?食事かな?それとも脂肪が燃える体質なのかな?
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(8/22)は5km+3kmのペース走の後、5kmのジョグでした。
結果。
蒸し暑さMAXでしたが、最後は根性で走り切りました!
ペース走5km+3kmの雑感
今回の服装・装備
シューズはポイント練習用のズームフライ3
今回、なんとなくカーフタイツを外してみた。
その感想はまた後日。
そしていつも通りオーバープロネーション対策に足首にテーピングを施しました。
で、今回大事なのは持っていく水分。
今回はペース走の後に脂肪燃焼ジョグを予定。
体内の糖質を使い切った後で、脂肪を燃焼させてカラダを動かす練習ですので、スポーツドリンクは厳禁!
なので水と塩分タブレットを持参です。
今回の設定と狙い
ペース走の5kmはキロ4:55、3kmキロ4:35で設定。セット間はしっかり休息をとって集中して取り組む。
現状の閾値走ペースをサンドイッチするような設定。
以前に同じ距離のペース走をしていますが、その時より若干ペースアップ!
狙いはスピード持久力、乳酸処理能力、LT値の向上。
それから脂肪燃焼ジョグを5km。
上記にあるように、糖質を効率よく使うための体質改善狙い。
今回の流れ。家でフォームローラーでの筋膜リリース→ウォーミングアップジョグ→ペース走5km+3km→脂肪燃焼ジョグ5km
今回の結果(詳細)
今回の雑感
いやーほんとに蒸し暑かった!
これだけ湿気があると息苦しさもありますよね。
慣れるまでちょっと苦労しましたもの。
そんな中で最初の5kmは設定キロ4:55に対して平均4:50、次の3kmは設定キロ4:35に対して平均4:32。
最初の5kmでも最後は息も絶え絶え。次の3kmはペースも上がるので「行けんのか?」と疑心暗鬼になりますが、距離が短くなるのでそれを支えに走り出す。
こういうのって「カットダウン(変化)走」て言うらしいですね。最近知りました。
大抵は3本とか5本とかで、もう少し短い距離で行うトレーニングみたいですが、ようは本数が進むにつれて距離が短くなり、ペースが速くなるインターバル的な変化走。
後半の方が負荷が上がっていくのですが、距離が短くなるので「がんばればこなせる!」と前向きに思ってしまう(錯覚する?)トレーニングみたいです。
で、負荷が高いのでより追い込んだ練習になります。
実際に今回の練習でも、いずれも最後は根性で走る感じになりましたが、まさに残りちょっとだから「がんばればこなせる!」を言い聞かせる状態でクリアできました。
次はもう1本追加して、より本格的に取り組んでみようかな。
※※※
で、そのあとの脂肪燃焼ジョグ。
この夏取り組んでいるのですが、たいがい2〜3kmでカラダがきつくなってくる。
ところが今日は、そこまでの状態にならずに5kmいけました!
ちょっとエンジンが良くなってきたんじゃな〜い(笑)
でもこの形でのジョグ(ガチユル走的に、糖質を枯渇させてからジョグを行う。そして練習を通じて糖質を補給しない)は月に1〜2回しかしません。
なぜなら・・・
練習後、結構疲れが抜けにくいんです(自分比)。
普段のポイント練習だと、終了後は疲れてカラダがだるいのですが、数時間で普段の生活に支障がないくらいにある程度疲労は抜けるんですよね。
でも、この形のジョグの後は1日しんどいんです。
動くたびに「疲れた」って呟いてしまうくらいに。
これってそれだけ日頃糖質を使って走っているってこと、そしてそれが少ない状態で走ることがカラダに堪えること、そして私のカラダがまだまだ効率よく糖質をセーブして走れていないこと(脂肪の燃焼効率が悪い)ことを示しているんでしょうね。
イコールここもまだまだ伸びしろがあるってことだね!
ちなみにこういった疲労度の高い練習後は、故障に繋がらないようにしっかりストレッチして、プロテイン飲んで疲労回復に努めてます。
持久力に不安がある私が、この夏に距離走ができない分取り組んでいる持久力向上の試み。これからも上手に取り組んでいきたいと思います。