12月になりました。
12月といえばクリスマス!
子供の頃は、サンタを信じていたわけではないですが、25日に枕元に置いてくれているであろうプレゼントをめっちゃ楽しみにしてました。
それとクリスマスケーキ!
滅多にケーキなんて食べられなかったんで、どんなケーキを買ってきてくれるのか、親の帰りをワクワクして待っていました
25日にプレゼントを貰わなくなって久しいですが、いくつになってもこの12月の街中の盛り上がりは気分が上がりますよね。
たにしんです!(twitter @tanishinrun)
今回(12/6)は閾値走でした。
テーパリング期間で距離短めでしたけど、なぜかヘトヘトです…
閾値走の設定
今回の閾値走、ペースはキロ4:40。
心拍数は160を少し超えるくらいで抑えたい。
最大心拍数の90%前後が理想ですね。
距離は3km。
いつもは…というほど「閾値走」ってやらないのですが、5kmで行います。
テーパリング期間で、もう最終週ですので6割程度、ということで3kmです。
前後のジョグを入れても6kn程度しか走りませ〜ん。
閾値走の狙い
閾値走って、これ以上の負荷だと急激に疲労がたまる!ていう所らへんでトレーニングすることで、そのラインを上げる狙いですよね。
疲労がたまる!ていう負荷のラインって、よく言われるのが乳酸の発生と消費のバランスが発生過多になる所、「乳酸作業閾値(LT値)」なんだそうです。
速筋で解糖系の代謝がウニャウニャで、遅筋のミトコンドリアで酸化されてドータラコータラで、でもそれは疲労の直接的な要因ではなく指標で〜、みたいな詳しいことは割愛。
気になる方は調べてみてください(笑)
要は、運動を続けられる(耐えられる)負荷の大きさを向上させるトレーニング。
これがどんどん向上していけば、より速いペースで走り続けられる、てことです。
ただ、今回は距離も短め。
閾値走そのものの効果というよりも、フルマラソン前に心肺に刺激を入れておきたい、でも疲労も溜めないで故障のリスクも下げたい、ということでの選択です。
私にとって、フルマラソン前に安心して実施できるメニューですかね。
今回の閾値走はどうだった?
さてそんな閾値走ですが、あんまり調子良くなかったですね。
とりあえず、今回のシューズはポイント練習用のズームフライ3RPM
結果はドン!
km | タイム | 平均心拍 |
---|---|---|
1km | 4:32 | 148 |
2km | 4:39 | 160 |
3km | 4:37 | 165 |
最初速く入りすぎましたが、あとはまあまあ。
ただし、最後心拍数が上がり過ぎ。
実際、終わって結構ヘトヘトでした。
前日に夜ランで10km程走ったのですが、その時も終わった時の疲労感が、ちょっと大きくて。
その時は、夜ランで足元も見にくくて気を使ったせいかなー、なんて思ってたんですが、やっぱアレだね… もしかしてだけど…
オレ、調子悪い!
いやー、あと一週間なんだけどね。
ピーキングに失敗している感がね…
そもそもあれだ、先週「鵞足炎」の痛みが出て4日ランオフしたんだ。
その後からですよ、なーんかおかしな感じになってるの。
とりあえず、筋膜リリースやらストレッチやら、抗炎症の注射やらで走れる状態にはなっているのは幸いなんですが、ランオフで間が開きすぎたのか、それとも周期的に調子が悪くなるタイミングなのか…
これから巻き返すにも、フルマラソン一週前なんで週間走行距離は20kmしばり。
なのであと1回(30分トレッドミルジョグ)しか走る予定をしていません。
開き直って、これからの数日ゆったり過ごして、より疲労を抜くことが調子を戻すことに繋がると信じて、当日を迎えたいと思います!
子供みたいに、ドキドキワクワクしながらね!